3月 01

彼は秀才

Published by admin

めちゃめちゃ頭がいい彼。
全国3位とかとったことがある人。
逆にわたしは全然ダメ。
足だけは速いんだけどな。
勉強は苦手。しかもいつもポイント購入不要の出会い系サイトをやってるらしい。
そんな彼と出会ったのは高校3年の夏だった。
夏期講習できていた彼がずっとグラウンドを眺めてたらしくて
走ってるわたしを見てたみたい。
あり得ない一目ぼれ。
すぐに告白された。
「付き合ってください」
の一言。
わたしは秀才君ってあだ名をつけて友達と呼んでたから
ほんとの名前も忘れちゃっていた。
「どこがいいの?わたし頭悪いよ?」
「足」
「は??」
「足・・・いやそうじゃなくて、走る姿に惚れました。」
正直嬉しくて笑っちゃった。
「いいよ。よろしくね。」
わたしがそう言うと秀才君は見たこともない顔でわたしに笑いかけてくれた。
わたしも笑顔惚れ。
それからも彼とは仲良くしてる。
きっと周りは似合わないとかおもってるんだろうけど。
わたしは全然気にしない。
彼と付き合えてほんとうによかった。
頭の相性なんて関係ないよ☆

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